自然光と風を取り込む、高窓のあるL字型の平屋
明るさや風通しを考え、軒や庇、窓の配置、室内の高さを工夫したL字型の平屋です。LDKは勾配天井と北面の高窓を組み合わせ、自然光と風を取り込める空間に。リビング横の畳コーナーや造作洗面台、ウォールナットを使った玄関など、日常の使い方と素材にも工夫を取り入れています。

【勾配天井と北面の高窓が特徴のLDK】
LDKは、平屋の屋根形状を生かした高い勾配天井が特徴です。北面の高い位置には窓を設け、安定した自然光を室内へ取り込めるよう計画しました。窓の配置は風の通り道にも配慮しており、明るさと風通しの両方を考えたLDKです。

【くつろぎにも来客時にも使える畳コーナー】
リビングに隣接して畳コーナーを設けました。普段は畳の上でくつろぐ場所として使えるほか、来客時には客間としても活用できます。LDKとつながりながら、用途に応じて使い分けられるスペースです。

【木を取り入れたWOODONE製のキッチン】
キッチンにはWOODONE製の製品を採用しています。木を取り入れたデザインが、LDKの内装と組み合わさり、空間を構成する要素の一つとなっています。

【矢柄張りのタイルが特徴の造作洗面台】
廊下の一角には手洗いコーナーを設けました。洗面台は造作とし、矢柄張りのタイルと鏡を組み合わせています。廊下から使える場所に手洗い設備を設けた、独立した洗面室とは異なる配置です。

【スプーンカット加工のウォールナットを使った玄関】
玄関の床には、世界三大銘木の一つとして知られるウォールナットを採用しました。表面には細かな凹凸をつけるスプーンカット加工を施しています。靴を収納する家具も大工が製作し、床材から収納まで木を取り入れた玄関に仕上げました。

【軒や庇と植栽を取り入れた玄関アプローチ】
玄関へ続くアプローチには植栽を取り入れています。建物には軒や庇を設け、外観を構成する要素として取り入れました。建物だけで完結させず、アプローチの緑を含めて外まわりを計画しています。