果樹と庭木
暖かくなり、芽吹きと花の季節になりました。と同時に、
各種手入れと除草に追われる事を意味する季節でもあります。
樹種によっては、花のきれいな期間と手入れの時間とのバランスが………。と思える
種類もあります。25年くらい前に定植したモクレンの花が満開間近です。定植時より、株立ちに
仕立てたくて、数年間の格闘の末今の樹形に仕上げました。
大きく成長する事により、枝毎に日当たりの状況が変わってきて、花の大きさや
咲く順位が変わってきます。庭木、果樹等すべての植物には太陽の光が
大切な事を改めて感じます。人間も……!?
枝で完熟した青果が食べたくて、十数種の果樹を育てている畑でも、2月末の梅の
開花から始まって、さくらんぼ、ソルダム、サンタローザと順次開花が始まりました。
↑さくらんぼ
と同時に摘果、袋掛、病気対策各種虫対策、さらに収穫が近くなると、
小鳥、カラスとの戦いもあり、好きで始めた事とはいえ、結構大変です。
今年も、収穫時の笑顔を楽しみに頑張ります。
営業部 太田