懸魚
今朝も蒸し暑いですね~ 屋根の上も無風状態です。(@_@)
ただ今、大工さんが神社に『波風板(はふいた)』と『懸魚(けぎょ)』を取り付けています。
↑ 反りが絶妙です!
『波風板』は屋根の材料を保護したり、建物の印象を決定づける大切な部分です。
『懸魚』は『波風板』の下に付ける彫刻の装飾のことで、
火災から神社仏閣を守るためのおまじない?です。
↑ 彫刻が美しいですね
水と言えば魚!
魚の身代わりを屋根に懸けることが「水をかける」という意味なんだそうです。
だから魚という字が使われてるんですね~
代表取締役 森本 一