弁柄(ベンガラ)と言えば高梁市成羽町にある吹屋ですね

 下の写真は古民家再生工事のため新しく入れる『梁(はり)』に色を付けているところです。


建物を解体したときに取っておいた部材を見ながら色を調合します。


 この色はベンガラとススで出しているのですが、塗った後なたね油をしませた布でしっかりと擦ります。


その時に古材と馴染むように色を決めるのが難しいんです。


 目指すは「出来たときよりも数年後きれいに見えるように。」です。

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