木造住宅の源氏と平氏
弊社の新築・リフォームの現場では、『杉』をたくさん使用しています。
甘い香りと柔らかい肌触りが気持ち良さを生み出してくれます。
『杉』の特徴として、赤身(心材)と白太(辺材)の色の差がハッキリしていることです。
しかし、施工直後は赤身と白太の色の差が大きいのですが、年数が経つと、その差はだんだん小さくなってきて馴染んできます。
杉の板材で中央部分が赤身、その両側が白太となっているモノを『源平』と呼びます。
これは、源氏が赤旗、平氏が白旗を掲げて戦ったことに由来するそうです。
↑ 杉の階段側桁が源平してます。
本物の天然無垢材って良いですね~
自然素材を生かした施工事例はこちらからどうぞ!
源氏といえば、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』面白いですね~
毎週夫婦で観るのが楽しみになってます。