建て方(たてかた)
建築現場において、架構となる構造部を組み立てることをを『建て方(たてかた)」と言います。
木造住宅では土台の据え付けから始まり、柱、梁(はり)小屋組みの棟上げ(むねあげ)までの作業工程の事を言います。
※「棟(むね)」とは屋根のもっとも高い所にある横に長い木材の事で、棟を上げるので「棟上げ」と言います。
住宅の規模や敷地状況など様々な条件によってかかる日数は変わりますが、だいたい一日で棟を上げています。
しかし、雨天の場合危険が伴うので天候に左右されたり、お日柄を気にされる方もいらっしゃるので工程管理が難しいのです。
本日の建て方は雨天続きの合間を縫っての上棟です。
曇り空とはいえ暑い中での作業は大変です。
↑ 吉岡現場監督も営業の藤井君も汗びっしょりで頑張っています。
お施主様上棟おめでとうございました!