カブトムシ には おがくず
本物の木を使って家づくりをする弊社の加工場では『大鋸屑(おがくず)』や『鉋屑(かんなくず)』が発生します。
『大鋸屑(おがくず)』とは、木材を加工する際に発生する目の細かい木屑のことで、大鋸とは大型の鋸(のこぎり)のことです。
『鉋屑(かんなくず)』とは、木材の表面を薄く削る際に発生するペラペラの平面の木屑のことで、鉋(かんな)で引くと出てきます。
それらを処分するのはもったいないので、地域の皆さんに無料提供しています。
利用目的はいろいろあるようですが、先日『大鋸屑(おがくず)』を取りに来られたご家族は、カブトムシの幼虫を育てるのに利用されるそうです。
↑ 大鋸屑(おがくず)~桑の木を添えて~
最近毎週のようにいろいろな方が端材をもらいに来社されます。
巣ごもりで子供たちのために木工作をするため、DIYに利用するため目的は様々です。
本物の木で家づくりをする工務店が少なくなってきた現在では、皆さん、端材やおがくずを手に入れるのも一苦労されているようです。
当社はSDGs活動の一環として端材の有効活用をしています。
ぜひ、端材、木屑をご希望される方はお気軽にお越しください。
そして、木造住宅を建てるなら、鉋屑(かんなくず)、大鋸屑(おがくず)が出る本物の木の家を建てましょう!