本日は建築士の法定講習ということで、朝9時30分~17時50分まで、みっちり勉強してきました。
国家資格である一級建築士、二級建築士、および木造建築士は、原則3年以内ごとに定期講習を受けなければなりません。
講習を受けてみて、改めて建築士の仕事って大変だけどやりがいがあるな~と感じます。
本日の講習のテキストにこんなことが書かれてありました。
建築士は、建築物の設計や監理を通して、国民の生活や社会活動を支えようとする職能を持つものであり、社会的にも認められる存在である。
また、建築士会会員倫理規定にもあるように、建築士は専門技能を生かして、地域社会に貢献することができる職能である。
環境問題や少子・高齢化社会における諸問題に関しても、建築士ならではの問題解決につながる提案を行うことが出来る。
また、人を育てる環境づくりは、建築を抜きにしては成立しない。建築士は独自の知識とアイディアで、社会のリーダーとなることを期待されている職能を持つ者であることを忘れてはならない。
とありました。
講習の最後には、試験があるのですが、講習と試験を通して建築士としての知識以上に、建築士としてもモラルが大切ということが思い知らされました。
建築士の名に恥じないよう頑張ります!