日本建築は素晴らしい
先日、新入社員の米山君と奈良に出張に行った際に1時間ほど時間が取れたので『東大寺』に寄ってみました。
もちろんお目当ては『大仏殿』と『南大門』。
鹿の糞を踏まないよう歩を進めます。
まずは、阿吽の「金剛力士像」で有名な『南大門』
屋根は二重になっているため外観は2層見えますが2階建てではありません。
じつはあれ、平屋なんですよ。
下の屋根は『裳階(もこし)』といわれる装飾や防風防雨対策を目的にしたものです。
中は吹き抜けで床がないので平屋なんです。
そして『大仏殿』と言えば「奈良の大仏さま」が祀られている世界最大の木造建築!
やたらデカいです。
ぐごおおおおお
大仏殿の中にある柱の穴発見!
小学生の時の修学旅行の時、
「大仏さんの鼻の穴と同じ大きさ」と習った記憶が・・・
↑ 子供の時通れたのですが、今は無理でした。
時間がなくて正倉院まで行けませんでしたが、昔の建物は勉強になることが多いです。
古来からの技を現代の建築に生かしていけたら最高ですね。