尾道の古民家再生は大変そう
本日は嫁さんとデートということで久しぶりに尾道へ行ってきました!
普段は車での移動が多い私ですが、今回は電車でGO!
新倉敷より以西への電車移動は数年ぶり、寝過ごして乗り過ごした時以来です。(>_<)
寝過ごすことなく尾道駅に無事到着し、まず目指すは『ガウディハウス』と呼ばれる不思議な家。
わずか10坪の極小急傾斜地に建てらられた昭和初期の擬洋風建築です。
↑ 外壁は板張りと『ドイツ壁』の組み合わせが面白い!
古民家再生中のためか朝早く到着しすぎたためか、建物の中を見ることが出来ませんでした。(T_T)
続いて向かうは『千光寺』!
ロープウェイを利用せず、自分たちの足で山頂アタック!
『尾道水道』の素晴らしい景色と可愛い猫に癒されながら頂上を目指しますが、50歳が眼前にせまる中年夫婦に階段道は厳しい~
↑ 千光寺より尾道水道
帰りはあっさりロープウェイを利用してしまいました。
ロープウェイ降り場の近くには、映画「時をかける少女」のロケ地として有名な、『艮(うしとら)神社』があり、そのすぐ近くの歩道は『猫の細道』があります。
舗装した際に道路が乾く前に猫が通ったため、たくさんの猫の足跡が残されています。
↑ 可愛い肉球の跡だけでなく、人間の靴の跡も!
その『猫の細道』を歩いていると、我が家の長女お薦めの『梟(ふくろう)の館』があります。
↑ カフェですが廃墟にしか見えません。
こちらでお茶をしようと思っていたら30分待ちとのこと。
もちろん、せっかちな私は待つことなく、建物の外観チェックだけして、その場を後にしました。
この建物、蔦(ツタ)や草で建物が覆われていますので、木部の腐食が心配です。
雨漏りや耐震性の低下に繋がるので、建物に蔦(ツタ)を絡ませるのは、一般お方はご遠慮下さい。
↑ 商店街の中にある銭湯を改装したカフェ
その後、『本通り商店街』をブラブラし、昼食には尾道焼きで有名な『あそう』さんで『尾道麺のカリカリ焼き』をいただきました!
↑ 砂ズリが入っていて美味!
今まで食べた広島風お好み焼きでベスト3に入るほどお気に入りです。
満腹になった後は、、『Onomichi U2』を見学し、駅前で『八朔(はっさく)大福』をお土産に帰路に就きました。
↑ コンセプトは面白い『Onomichi U2』
建築知識があると、色んな建物を興味深く観光できます。もっと勉強しなくては!