木材の現し(あらわし)
森本工務店で創らせていただいている建物の多くは木材を『現し(あらわし)』にさせていただいてます。
『現し』とは、建物の内装材、外装材や構造材などで使われている木材を隠さず見せる(魅せる)やり方のことです。
↑ 天井の梁(はり)、真壁(しんかべ)が美しいですね
『現し』は木の家の醍醐味ですが、本物の木でないモノで作られている住宅もあるようなので気を付けて下さい。
本物の木の『現し』のメリットとしては、
・木の香りで癒される
・調湿性がある
・衝撃吸収性やすべり抵抗があり安全
・断熱性が高い
・脳をリラックスさせる効果がある
・梁丸太(はりまるた)や桁(けた)が交差する架構が美しい
・経年により美しさ艶が増す
などなど、木の家を建てるなら、『現し』がお薦めです!