家を建てる前には境界を確認しましょう!
新倉敷駅北の方で境界の立会をしてきました。
土地を分譲して家を建てて頂くためです。
隣接する土地所有者の皆さんや、役所の方々にお集まり頂き、
スムーズに話が進み、無事、境界杭を埋設することが出来ました。
『境界立会』とは、土地の境界を土地の所有者が確認しあうために行います。
一筆(ひとふで)の土地とこれに隣接する他の土地との間において、
筆界点と筆界点を結んだ線、
つまり境界線を、隣接する土地所有者同士が確認しあう事により、
正確な測量が行う事が出来るため、お互いの利益となります。
筆界が確認された場合、書面・図面として残すことにより、
将来の紛争を未然に防ぐことができます。
皆さんも、土地家屋調査士さんなどから、境界立会の依頼があるかもしれません。
また、測量図面に実印での承認印と印鑑証明書の提出を
求められることがあるかもしれません。
積極的に境界立会にのぞんで頂き、境界をハッキリと確認し、
書面でしっかり残しておきましょう!
自分の子供や孫のため、近隣関係を円滑にするためにも!