こんにちは、資材課の三宅です。
木材を加工仕上げした後に、面とりをします。
面とりとは、角または隅を斜めに削る加工方法の一つです。
人が接触した時に発生する可能性があるケガを、防止することを目的としています。
面とりの種類としては、多種ありますが、大きく分けて角面と丸面の二種類です。
今回は、丸面の一つ、坊主面を紹介します。
写真の板は、某 保育園のカウンターです。
小さい子供達が、ケガをしないよう、角を丸く取っています。
お坊さんの頭のように丸いので、坊主面といいます。(宗派によっては、丸坊主でないお坊さんもいますが)
トリーマーやルーターという道具で削って行きます。