小さな建築部品にもこだわってみては
家の中で、毎日必ず手で触る箇所があります。
その一つに『引手(ひきて)』があります。

『引手』とは引戸(ひきど)に付く手を掛けるところで、建具が手垢で汚れるのを防ぐためのものです。
頻繁に触れる場所なので硬い広葉樹を使うことが多かったのですが、素材としては木以外にも、鉄、銅、真鍮(しんちゅう)、ステンレスなど様々あり、昔は七宝や彫金を施したり、伊万里焼で作られたものもありました。
目に付きやすく、建具のアクセントにもなるので、意匠的に凝っても良い箇所ですよね~


⇑ 同じ建物でも部屋ごとに意匠を変えても面白いですね。
家の美しさは、実はこういう小さなところに宿ります。