屋根裏(小屋裏)収納
屋根裏の空間を、収納として利用する事は、昔より採用されてきました。
中二階建ての旧家の屋根裏収納を明るく・便利に蘇らせました。
梯子に近かった階段を架け替えて、大きい物も上げやすくし、その階段の下も飾り棚として有効に生かしました。
ホコリ対策に階段口には建具も。
二階の個室に入り口を取り付けて、一階の屋根裏を利用。結構な収納量が確保出来ています。
出し入れにも便利で他の用途に利用する事も可能です。子供たちの隠れ家的空間としても・・・・。
一階のWICの天井を床梁表しにして、中二階の高さを確保。
天井収納型の梯子ユニットを取りつけて、上下に収納。これはかなり好評でした。
梯子ユニットの場合は、大型の物を収納する時には、一人では無理をしないでください。
アルミ製の梯子ユニット。法制限(天井高1400㎜)ギリギリの大空間を確保。
秘密基地にも、趣味部屋にも。水災害時の避難場所にも。ご家族でお楽しみ下さい。
但し、明り取りと、換気対策を検討されることもお勧めします。
いずれの場合も収納の方法に注意が必要です。やみくもに収納してしまうと、探す時が大変!!!
無駄な買い物をしてしまう場合も・・・。屋根裏の小動物との同居になる事も視野に・・・。
中身の見える収納ケース等、小動物の被害にあわない素材を選ぶといいと思います。
ダンボール類は、特に鼠が喜ぶ様です。
ついつい収納しっぱなしになったとの話もあります。
常に物が見える状態を維持する事にも気を付けたほうがいいと思います。
営業部 太田