天然木材デッキ・ベランダ

 
 
二階のベランダを天然桧材で。
無論軒下ですが、雨漏り対策に一番の神経を使いました。
先端に向けて勾配をとり雨水の逆流を防いでいます。
他にも、秘密の対策を・・・・。

 
リビングの延長線に、広いウッドデッキを。
ＢＱにベンチ・食材置き場として。ちょっとした来客時に会話の場として。

 
デッキを造る時、忘れてはいけないのがデッキ下に吹き寄せられるゴミと、生えてくる草対策です。
費用負担にはなりますが、コンクリート打ちをお勧めしています。
デッキ本体はＤＹＩも可能です。

遠目に見ると天然木材にも見える擬木（木材を混入させた樹脂製）と、アルミ材を組み合わせた広いデッキ。
手入れもメンテナンスもラクチンかな？

水に強いと言われる天然桧材を使用しても、軒下で無い場合は、耐用年数は15年程度が目安になりますので、検討の余地は有るのかも・・・。

ただ、間伐材はローコストなので、ＤＩＹでの改修も・・・。
可能であれば、赤身（材の中心部）の天然木材を使用したいですがコストが・・・・。

 
軒下に設置すれば、耐用年数は大幅に長くなります。
色こそ変化しますが、高圧洗浄機での洗浄も可能です。

いずれにしても、使用目的、方法等のご検討をお願いします。
結果的に殆ど使用しないまま、経年変化による改修が必要になった時、解体処分されたお客様も、いらっしゃいます。

営業部　太田