住宅も弁当箱も天然無垢材が良いですね
この4月から社会人になった次女のため、家内が毎朝お弁当を作っています。
↑お腹がすいてきました。(>_<)
このお弁当箱は『杉の曲げわっぱ』です。
『曲げわっぱ』とは、杉や桧などの薄くした木を曲げて作った円形状の箱のことであり伝統工芸品です。
お弁当が傷みにくく、軽量で持ち運びがしやすいといったメリットがあり、杉の美しい木目や色合い、香りの良さも普遍的に愛されている理由でしょう。
↑我が家の『杉の曲げわっぱ』 以前、社員さんからプレゼントしてもらいました。
家内曰く
「夜、弁当箱を洗う際、プラスチックの弁当箱に比べて、変な匂いがしない!」
だそうです。
スギやヒノキなどの天然木は、抗菌作用があることでも知られています。
そのため、細菌が繁殖しにくく、腐りにくい弁当箱となっているため嫌な臭いがしないのかもしれませんね。
スギは柔らかく傷つきやすい木材ではありますが、木製品ならではの経年変化で色が変わっていき、愛着も沸きます。
きちんとお手入れすれば10年、20年と長持ちするそうです。
森本工務店の家づくりも無垢の天然木にこだわっています。
もちろんスギは床材や腰板などで大活躍しています。
※自然素材へのこだわりについてはこちらをご覧ください。
本物の木っていいですね~