【倉敷市にお住まいの方へ】注文住宅におすすめの木材の種類とは?
こんにちは!(^^)/
営業の西森です。
「自然素材や無垢材を使って、注文住宅を建てたい。しかし、どの木材が一番良いのか分からない。」
このような疑問を持つ方はいらっしゃいませんか?
せっかく注文住宅を建てるなら、できるだけ良い素材を使って、快適なマイホームを作りたいですよね。しかし、なかにはどんな木材が優れているか分からない方も多いと思います。そこで、今回はそのような方に向けて、注文住宅で使われるおすすめの木材の種類をご紹介します。
□住宅に使われる木材の種類
様々な種類の木材が住宅に使われており、それぞれが固有の特徴を持っています。では、それぞれの木材がどのような特徴を持っているのか見ていきましょう。
*ヒノキ
◆T様邸再生工事 床にヒノキを使用
ヒノキは、水に強く、木の膨張が少ないため、家の基礎や柱などの構造体によく使われます。他の木材と比べて、ヒノキは高価な木材であり、一般的な住宅から神社や寺などにも使用されます。また、菌や虫が発生することを防ぐ働きもあるため、古い時代から家の素材として使われていました。
さらに、木を切った後にも、強度が増すので、100年経過しても木材として使うことができると言われています。そのうえ、ヒノキ自体の香りも良く、和風な雰囲気を感じることができるでしょう。
*ヒバ
ヒバも、湿度や水に強いため、ヒノキと同様、家の土台や柱などの構造体によく使われます。また、他の木材と比べて、価格が安く、抗菌性があるという特徴を持っています。この特徴が理由で、神社や寺などの重要な建築物に古くから使用されていました。高い抗菌性がゆえ、高級な料理店などで使われる木製のまな板としても重宝されています。
*スギ
T様邸 新築工事 床・天井にスギを使用
スギは、変形しにくいですが、素材自体が柔らかいので、内装材・外装材でよく使用されます。また、一部のブランドを除き、市場に流通する量が多いため、ほとんどのスギは安価ですが、木材市場では「安いのはスギ、高いのもスギ」という格言があるように、高価な木材でもあります。
スギで日本酒を香り付けするほど、香りが特徴的なので、心地よい木の匂いを住宅でも楽しむことができます。
□まとめ
今回は、注文住宅におすすめの木材の種類についてご紹介しました。それぞれの木材は特徴や価格も違うので、ぜひ、ご自身の要望に合った木材を使って、満足できる住宅を建ててみてはいかがでしょうか?当社では、優れた技術を持った熟練の職人を抱えており、3000件以上の施工実績もあります。
もし、倉敷市にお住まいの方で、住宅にこだわりたい方がいらっしゃいましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。
営業部 西森