さるすべり
45年くらい前に、記念樹として苗を定植して育ててきたさるすべりが今年も2回目の満開をむかえました。
育てるのに特別な事も必要なく、毎年7月中旬頃から9月末まで楽しめます。木登り上手の猿でも、滑って登りにくいとされる表面がツルツルの樹皮である事からつけられた名前みたいです。
元々は、中国原産の様で日本では昔から別名「百日紅」(ひゃくじつこう)と呼ばれていたとの事です。花の期間が長いことからつけられた名前の様で、我が家の花はピンク系ですが純白に近い白い花もよく見かけますし、紫色もあるようです。
左から成長の順に並べました。
放任しておくと、10m近くの樹高にもなるみたいですが、我が家では2.5m程度にて留めています。
花言葉は、「あなたを信じる」だそうです。冬に強く枝を切り詰めておくと春から勢いのよい枝がたくさん出て、その先端に花がつきます。1度目の満開が終了した時点で、花枝の切り戻しをすることにより、2回の花数を増やす事も出来ます。
同じネタでの先客があったようでごめんなさい。
三宅ブログ「サルスベリ(百日紅)」
営業部 太田