焼板と漆喰の家

“焼板、化粧梁、木をふんだんに使った家が欲しい”というお施主様の想いを形にした住まいが完成。 居間の天井には、梁丸太が見え、壁と一体的に見えるオリジナル建具、桧のフローリングと、紅色漆喰壁のトイレ…、どこに居ても落ち着く住まいです。

玄関。
曲がった框(かまち)は天然木にしかない形・味わいです。

土間収納にはたくさんの靴やスポーツ用品を収納。そこから直接、ウォークインクローゼットを通って、室内へ入ることができる動線にしました。

寄せ棟の屋根形状を天井にそのままあらわし、梁を見せた居間。この家で最も、こだわった空間です。

まるで小料理屋のような雰囲気のカウンター付きキッチン。


造り付けの食器棚。

階段を上がったホールには洗面台と造り付け本棚を設けました。

畳敷きの寝室。

将来2部屋に仕切れるよう設計した洋室。床材はパインです。

紅色の漆喰で壁を仕上げました。お施主様大絶賛の空間です。