和の家に暮らす・自然素材の平屋の住まい
思い出の既存の家を解体し、自然素材いっぱいの木造住宅が完成しました。
和型瓦葺きの切妻屋根は軒を深くし、外部は焼板しっくい塗り、硝子瓦からの自然の光を取り入れた玄関ホール、長年育てたお庭とも馴染むたたずまい、だれもがあこがれる和風の住まいです。
和風・平屋建ての住まい
既存のお庭が新しい住まいを引き立てます。
深い軒が、雨や強い日差しから家を守ってくれます。
玄関の柱は桧、梁は杉、軒裏も杉板で、落ち着いた雰囲気を演出。
洗い出し仕上げの土間とクリフローリングの玄関ホール。右の扉を開けると土間収納。
境の壁の上部を空間にして、土間収納と一つの天井にした事で、玄関も広く感じられます。
土間収納。大容量の収納空間。
玄関と土間収納を仕切る壁の上の、立派な杉の鴨居が目を引きます。
硝子瓦から明かりを取り入れる、玄関ホールの奥に配置されたトップライト。
トップライトから差し込む明るくやわらかい明かりで、日中は照明をつけなくてもいいほど。
キッチンから見るリビング。屋根形状を活かした勾配天井には、杉の化粧登り梁を入れてアクセントに。
テレビを取り付けする奥の壁には、建築化照明(コーニス照明)を取り入れています。
和室とつながるリビングダイニング。
バリアフリー(段差無し)でつながっていて、年齢を重ねても安心して使えます。
LDKとの間境建具3枚を閉めると、しっとり落ち着く個室(和室)にもなります。
竹のフローリングの洗面所。
勝手口から外に出ると、物干しスペースがあります。
暖房換気乾燥機をセットしたシステムバス。
寒い冬には暖房機能を使用して、ヒートショックの予防にも役立ちます。