古民家所有者様の悩み
最近、マスコミでも話題になる事の多い空家問題。
古民家をご所有されている方の内にも、空家状態が続いており、対応に苦労されている方も多い様です。最近、そういったお客様のご相談が続きました。
その代表的事例が以下でした。
・今は空家にしているのだが、生まれ育った家であり、思い出もあり、再生したいのだが…?
・年老いた母の実家が無用になったのだが…?
・数代前に新築した母屋が無用になったのだが…?
・古民家を購入して再生したいのだが……。
すべてといってもいいお客様が、ご自身での判断が出来なくて何から手をつければ…?どうすれば…?可能なのか、不可能なのか…?費用は…?間取りは…?と疑問ばかりが頭の中をぐるぐると廻ることばかりで、気が付いたら数年の時間が経過してしまっています。
具体化前のお客様からのご相談を頂くのですが、一番困られているのは、信頼できる相談先を見つける事のようです。各社のコマーシャルにも「古民家再生」の言葉がよく使われているのですが、必ずしも、古民家の再生ではなく、単なるリフォームになってしまった事例を見聞きされて…。
職人さんの不足、大工技術の低下等の話題も耳に入り、なおさら悩みを深くされているようです。
営業部 太田