洗濯物が乾かない冬。室内干しで試したい、干し方と風の当て方
冬になると洗濯物が乾きにくくなりませんか?
わが家では壁掛けのサーキュレーターを使って室内干しをしていますが、
冬場は厚手のものが乾きづらいです。
そこで、室内干しでも工夫次第で洗濯物が乾きやすくできないかと調べてみました。
洗濯物が乾きにくい原因は「空気が動いていないこと」
洗濯物が乾くためには、
濡れた衣類の表面から水分が空気中に逃げていく必要があります。
室内干しで乾きにくいのは、
- 洗濯物同士の間隔が狭い
- 風が一方向からしか当たっていない
- 湿った空気がその場に溜まっている
といった状態になりやすいからです。
乾きやすくなる物干しハンガーの配置のコツ
おすすめは「アーチ干し」。
- 両端に長い衣類(ズボン・タオル)
- 中央に短い衣類(Tシャツ・子ども服)
こうすることで、中央に空間ができ、
空気が通り抜けやすくなります。
また、
- ハンガー同士はこぶし1つ分あける
- 厚手のものは重ならない位置に
この2点を意識するだけでも、乾き方が変わります。
ハンガーパイプはどの位置が良い?
室内干しをするときは、
壁や窓に寄せすぎない場所に干すのがおすすめです。
一見、日差しが入りそうな窓際が良さそうに思えますが、
実際には窓際や壁際は空気の動きが少なく、
湿った空気が滞留しやすい場所でもあります。
その点、部屋の中央は
空気が自然に行き来しやすく、洗濯物の周りに風が通りやすくなります。
そのため、ランドリールームや洗面脱衣所に物干し用のハンガーパイプを設ける際は、
壁際ではなく、できるだけ部屋の中央寄りに配置することで、部屋の端に配置するより乾きやすくなります。
サーキュレーターは「下から斜め上」に
サーキュレーターは、
洗濯物の真横ではなく、少し離れた下の位置から、斜め上に向けて風を送るのがおすすめです。
ポイントは、
- 洗濯物全体に風を当てる
- 風を“当て続ける”より、“流す”イメージ
首振り機能があればONにすると、
空気が循環しやすくなります。
可能なら換気扇 or 窓を少しだけ開ける
→ 湿気の逃げ道を作るだけで乾きが激変します
🏡我が家のように壁掛け×首振りの場合は?
壁掛けサーキュレーターを首振りにすると、
風は一点ではなく、左右に扇形に広がりながら動く状態になります。
このとき大事なのは
👉 風が必ず通る「中心ゾーン」
👉 風が回り込む「外側ゾーン」
この2つです。
① 中央ゾーンは「抜け道」をつくる
首振りの動きの真ん中あたりは、
風が何度も行き来する場所になります。
ここに洗濯物を密集させると、
風が遮られてしまうため、
洗濯物は少なめ or 間隔広めに。
② 外側ゾーンに洗濯物を分散
左右の端側は、
風が当たりながら回り込むエリアです。
ここに洗濯物を分散して干すと、
一方向ではなく、複数方向から空気が当たりやすくなります。
③ 距離は「近すぎない」が正解
首振りの場合、
洗濯物を近づけすぎると、
風が拡散する前に当たってしまい、ムラが出ます。
少し離した位置(風が広がる距離)を意識すると、
全体に空気が回ります。
まとめ
- 風が往復する中央は詰めすぎない
- 左右に分散配置
- 風が広がる距離を取る
首振り運転は、
一部を強く乾かすためではなく、空気を循環させるためのもの。
→ちなみに、いつもやっていた自己流の干し方は
風が必ず通る「中心ゾーン」のサーキュレーターに一番近い位置に厚手のズボン・パーカーなど
サーキュレーターから遠い、風が回り込む「外側ゾーン」に薄手の乾きやすそうなものを配置しておりました。
「近い方が強い風が何度も当たって良く乾くだろう」と思っていたのですが、逆でしたね。
その他の工夫
室内干しの湿気対策に「新聞紙」を使う方法
室内干しで洗濯物が乾きにくい原因のひとつが、
部屋の中に湿気がこもってしまうことです。
そんなときに手軽にできるのが、新聞紙を使った湿気対策です。
洗濯物を干している部屋の床に、新聞紙を数枚広げて敷いておくと、
紙が空気中の湿気を吸い取り、簡易的な除湿の役割を果たしてくれます。

特別な道具がいらず、すぐ試せるのも嬉しいポイントです。
また、ピンチハンガーなどで洗濯物を吊るしている場合は、
干している衣類の“下”だけでなく、上の空間にも新聞紙を置くことで、
湿気がたまりやすい場所を挟み込むようにケアできます。
みなさんもぜひ実践してみてください!