松枯れなのか?
こんにちは。
お客様サポート課 前田です。
9月に入りましたが、残暑厳しい毎日ですね(>_<)
今年は、原因が特定できないが、松が茶色くなっているのだが、、、と相談が何件かありました。
この暑さで、水が足りていないのか?虫にやられたのか?その判断は難しいようです。
よく、松くい虫が・・・と耳にすることがありますが、それは「線虫」と言う虫が幹に入ってしまうと、水を吸い上げる管を詰まらせてしまうのが原因のようです。
しかし、その虫は、自力では移動することが出来ないようで、近所に松くい虫が、、、となると被害が広がると言うことも耳にすることもありますよね?
その松枯れは「マツノマダラカミキリ」と「マツノザイセンチュウ」によって引き起こされます。
この2匹のことを「松くい虫」と呼ぶそうです。
マツノマダラカミキリが成虫になってマツの木から出てくるのが5月末から7月頃だそうです。
その頃に薬を撒くとカミキリムシの増殖が防げるそうです。
「松枯れ」の症状が出始めたら、もう手遅れになっていることがほとんどのようです。
8月~9月頃、症状が出やすい時期のようなので、早期発見で松枯れを回避出来たら嬉しいですね!