電気代高騰対策工事
今年に入って、電気料金や使用料を
気にされる方も多くなっているのではないでしょうか?
先日、電気使用量が多い為、
電気温水器からエコキュートに交換工事をした現場レポートになります。
築年数 :17年
電気契約:ファミリータイム(中国電力)
きっかけ:電気温水器からの漏水が原因で、沸き上げ頻度が増え、電気代が増えた。
対策 :電気温水器をエコキュートに交換
結果 :電気使用量が大幅に減り、電気料金の減額につながった。
工事日 :2023年3月3日
シンプルに書くと、以上の内容ですが、
工事のビフォアーアフターはこんな感じで、
給湯器を取り換え、沸き上げ設定を新規に見直した内容になります。
【アフター写真】
空冷式ヒートポンプ式給湯器(エコキュート)
給湯タンクの横にヒートポンプ室外機が付いています。
【ビフォアー写真】
電気温水器です。
メーカーが同じな為、17年経った割に、見た目はあまり変わりません。
変わったのは、電気の使用料金です。
2月の電気使用量はコチラ↓
【2月分 使用量】
電気使用量が、1,391kWhとなかなかに使用している為、
電気料金も4万円を超えています。
3月の電気使用量はコチラ↓
【3月分 使用量】
電気使用量は、748kWhと2月から大幅に削減している為、
電気料金が結構減っています。
燃料費調整単価が、2月は8.63円
3月は7.99円(▲0.64円)の為、
3月の方が金額が安くなりますが、それでもこの差は大きいです。
使い方は変わりませんが、電気使用量が大きなものを使い続けると、
長期的に見ると割高になる場合もありますので、
気になる方は、ご相談ください。
現在、国策「住宅上エネ2023年キャンペーン」の3本柱として、
①「こどもエコすまい支援事業」
(新築200万円、リフォーム最大60万円 ※条件あり)
②「先進的窓リノベ事業」
(窓交換 最大200万円補助)
③「給湯省エネ事業」
(給湯器種類により、5万~15万補助/台あたり)
の補助金制度がありますので、
上手にご活用ください。
営業部 森本