スタッフブログ

便器とトイレの内装

家づくり

時代の変化とともに、トイレの設備機器も随分と変わってきました。

ひと昔前だと、思いもよらなかったお尻を洗ってくれるなんて・・・・。

機器の進歩により、床・壁の仕上げ材は耐水材のタイル貼りが当たり前だったものが、
今では殆どご希望は無くなりました。  

 

      


洋式の腰掛便器が当たり前になり、
水分に対する注意を極度に気にする必要も無くなった今、
床材を天然木のフローリング貼りに。

自然の香りと、調湿効果の有る杉材も選択肢の一つになりました。

 

    


壁は、掃除の楽な樹脂パネルに。

質感を求めて天然木に・漆喰塗に。

シンプルにクロス貼りにと、選択肢もそれぞれに。

 

 


収納から、手洗いカウンターまで、
トイレの計画も随分と多様化し、楽しくなりました。

 

 

最新機器類を否定するつもりは全くありませんが、
ただ、便利さと引き換えに、耐用年数も短くなり、
継続的メンテナンスも必要となり、
その費用が発生する事もお忘れなく・・・。

お間違えありません様念のため。

営業部  太田
太田 一孝