ぞうきんずり

こんにちは。

今日はぞうきんずりの加工を紹介します。

 

ぞうきんずりは押し入れの中などの壁と床板や棚板が接する部分に取り付ける細長い材料です。

森本工務店では、ひのきと杉の端材を10㎜×15㎜×2mに加工しています。

そのため、ぞうきんずりに使えそうな端材は捨てずにとっておきます。

 

加工手順としては

1.長さを切りそろえます。

2.機械に通し、一方の厚みをそろえます。

3.幅を少し大きめに割ります。

4.仕上げ寸法に加工します。

5.カンナで面を取って(とがった角を少し落とすことです)、20本束にして完成です。

 

6.完成

 

時間がある時に加工してストックしておき、必要な時に必要な分だけ持ち出します。

端材の大きさがまちまちなので、少し手間はかかってしまいますが、材料を無駄にすることなく使えるのでこの方法でやっています。

資材課 磯田

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