ニッチ・埋め込み飾り棚
隠れてしまう壁の厚さを利用したい。
ワンポイントの小さい棚はつくれませんか?
ここに花を飾りたいのですが? 趣味の作品をおきたいのですが?
様々な表現にてご希望をお聞きします。
ニッチとは、元々西洋建築の用語の様で、
壁のくぼみ部分を表現している様です。
隙間を表す場合もあり、経済用語にもなっている様です。
私達の木造住宅の場合、構造上の耐力壁以外の部分は、
柱の厚さ分が空間になり、その部分を利用して、
各種利用目的によるニッチ(小型埋め込み飾り棚)を作らせて頂いています。
ちょっとしたアイデア次第で、対費用効果以上の空間が生まれ、
お客様に喜んでいただけます。
以下、事例をご紹介いたします。
1)階段下を利用して、下部は小物収納地袋とし、
埋め込み照明も取り付けました。
デザインも変形半卵型にして、リビングルームのポイントに。
2)高級和風玄関ホールの正面に、
間接照明を取り付けて、生け花を。
3)廊下の壁に小型にて造作。コードレスドアホンの充電器も置けます。
4)玄関ホールの正面に、壁を噴かせて奥行を広くした大型ニッチ(飾り棚)
5)少々分かりにくいですが、mモジュールでの設計で、
システムバスの規格寸法により発生した空間を、
現場監督の提案により、小物収納棚と、飾り棚に利用しました。
もったいない。もったいない。(笑)
営業部 藤井