自然素材での外構工事
最大限自然素材を使用した外構工事のご相談をいただきました。
さっそく、計画の打合に入り、当社にて在庫していた
古長石、古板石、モロ木材を見ていただきました。
古石は見ていただいて直ぐ新材に比べての
色合い、雰囲気等が大変気に入っていただくことが出来ました。
モロ木も10年近く露天に置いていた事による日焼け、劣化状況等も、、、。
ただし、木材への防虫・防腐剤の使用はさけたい御希望が有り、
その為の耐用年数の可能性を説明・御理解の上での採用が決定しました。
モロ木掘建てによるフェンス。 古長石による土留め
古長石、古板石による飛び石アプローチ
門柱塀は、最大限自然な雰囲気を出したいとの御意向から、
杉板杢目型枠によるコンクリート打放し仕上げと古長石による花壇
杉板杢目型枠によるコンクリート打放し仕上げと古長石による花壇
最大限、土の部分を残されたいとの事にて、
駐車場は車のタイヤ部のみをコンクリート仕上、
そのアプローチ部はジャミコンクリートによる洗い出し仕上げとしました。
表札はお客様がこだわりを持って探して下さいました。
植栽はこれからお客様ががんばって下さる事になり、
当社と共同による外構造りの1期が完成しました。
植栽完了の仕上がりが大変楽しみです。
営業部 太田