ものに歴史あり
先日伺いましたお客様のお宅に、
ビリヤード台がありいろいろとお話をさせて頂きました。
定年を迎えられるお歳よりずっと上の方ですが、
若かりし頃より、ビリヤードをたしなんでおられる方。
現在主流となっている、
ポケット(穴)のあるナインボールではなく、
ポケットに落とさない『四ッ玉』のビリヤード!!
(四つの玉、もしくは三つの玉を使用し、
持ち玉で他の玉を当てたポイントを競うビリヤードです)
台も立派なものですが、ボールがスゴイ!!!!
なんと素材は「象牙」とのこと。
ボールは四つあり、
白2球、赤2球でおこなう競技ですが、
象牙の年輪に沿ってしみこんでいる
インクの染まり方に歴史を感じました。
いいものはいつまでたっても良い。と感じるひとときでした。
(木材も同様に時とともに味わいが増します)
このビリヤード台ですが、お施主様のご厚意で、
大事に使用される方、持って帰れる方限定で
お譲りするとのことですので、
ご興味あるかたはお申し付けください。
営業部 森本