安いのも杉、高いのも杉 

ただ今リフォーム工事中の現場の下駄箱には『杉』を使用しています。

建築業界では、現場で使われる木材の杉の価格について「安いのも杉、高いのも杉」と言われます。

何故でしょうか?

それは、杉材の性質と用途の広さが関係しています。

理由

①産地・供給量の差
 杉は日本全国で広く植林されているため、建築用の柱や下地材などに大量に供給される「安い杉材」があります。大量生産されるので価格も安価なのです。

②品質の差
 同じ杉でも、
 ・年輪の詰まった木
 ・節が少ない(無節や上小節)
 ・色味や木目が美しいもの
 ・樹齢の長い天然杉
 などは希少価値が高く、高級材として床材や化粧材、造作材に使われます。特に「秋田杉」「屋久杉」などは非常に高価です。

③使われる部位の違い
 杉は建物の「見えない部分」に使うときは安価な材料で済ませられますが、今回の現場の下駄箱の鏡板(かがみいた)・床・天井・建具など「見える部分」に使う場合は見栄え・強度・仕上がりが問われるため、選別された高級材が必要になります。

④加工・乾燥技術の違い
 安価な杉は人工乾燥や選別が簡素ですが、高級材はじっくり天然乾燥させて反りや割れを抑えるなど手間をかけて仕上げます。その分価格も上がります。

つまり、同じ「杉」という名前でも、建売住宅の下地に使われる数万円の材から、銘木店で1枚板が数百万円する材まで存在するので、「安いのも杉、高いのも杉」と言われるわけですね。

こちらのリフォーム現場ですが見学して頂くことが可能です。

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