鳴釜神事(なるかましんじ)
本日はお日柄も良く『地鎮祭』を執り行わせていただきました。
今回の地鎮祭は通常の地鎮祭と少し趣が違い、『吉備津神社(きびつじんじゃ)』の『鳴釜神事(なるかましんじ)』を体験させて頂きました。
↑ 『祝詞(のりと)』はタブレットで! 時代ですね~
『鳴釜神事(なるかましんじ)』とは、薪により火力を上げた釜(かま)の上に蒸篭(せいろ)をのせ、お湯を沸かし、その中にお米を入れていき、釜を焚いた時に鳴る音を聞く?神事のことだそうです。
↑ この中にお米を3回入れます。
↑ 蒸篭の中はこんな感じでした。※神事が終わったと撮影させていただきました。
私たち参列者が釜にお米を入れるとボワ~ンと釜の中が共鳴するような不思議な音が響き渡ります。
また、祝詞(のりと)が読み終わると音がしなくなるという何とも不思議な体験をさせて頂きました。
お天気は生憎の雨でしたが、「雨降って地固まる」の通り、しっかりとした地盤の上に素敵な建物が出来るのが楽しみです。
おめでとうございました!