良い木を、良い状態で、適正な価格で。
森本工務店の「木を選ぶ」家づくり
家づくりに使われる木材は、実は「いつ買うか」で状態も価格も大きく変わります。
野菜と同じように、木にも市場に多く出回り、状態が良く、価格が安定する“買い時”があります。
しかし、多くの工務店は倉庫を持たないため、在庫を抱えることができません。
そのため、必要になったタイミングで、その時の市場価格で木材を仕入れるしかなく、
状態が万全とはいえない木や、割高な時期の木を使わざるを得ないケースもあります。
■ 職人自ら市場へ。一本一本「選ぶ」家づくり
森本工務店では、木材市場に職人自ら足を運び、実際に見て、触って、確かめながら木を選びます。
木目、香り、乾き具合、反り、クセ。
一本一本の「個性」を確かめなければ、本当に良い木は選べません。
買うのではなく「選ぶ」。
これが森本工務店の大切にしている姿勢です。
■ 自社木材倉庫でじっくり熟成
良い木を、さらに良い状態へ
市場で選び抜いた木は、すぐに使うとは限りません。
状態が良く価格が落ち着いている時期に多めに買い付け、
自社木材倉庫でじっくりと乾燥・熟成させます。
木は時間をかけて乾くことで、
・強度が増す
・狂いが出にくくなる
・仕上がりが美しくなる
といったメリットが生まれます。
つまり、
「良い時期に安く仕入れた良い木」が、さらに強く美しく育つわけです。
■ お客様にとって一番のメリット
= 品質の高い木を、適正な価格で提供できる
倉庫を持たない工務店では、
必要な時期に、必要な量を、その時の価格で買うしかありません。
当然、木が熟成する時間は取れず、価格が高くなることも。
森本工務店は、
① 職人が選んだ良い木を、
② 一番良い時期に安く仕入れ、
③ 熟成させた最良の状態で使う。
この流れを自社で完結できるため、
“品質”と“価格”のどちらも妥協しない家づくりが可能になります。
■ 木を選ぶところから家づくりは始まる
森本工務店の家づくりは、
「木を選ぶ」ところから始まります。
木を見極め、木を育て、
お客様の住まいにふさわしい一本を届けるために。
これからも、私たちは本物の木と向き合い、
長く安心して住める家づくりを続けていきます。
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