梁丸太(はりまるた)をつかった家づくり
本日、島根県より6mを超える大きな丸太が数十本届きました!


この秋に上棟予定の建物の梁(はり)として使用される木材です。
これから大工さんが『墨付け(すみつけ)』を行い、強く美しくなるよう刻んでいきます。
『墨付け』とは、木材の各材面に切ったり、削ったりする工作の基準となる線や記号を付けることです。
また『墨付け』をするためには『規矩術(きくじゅつ)』と呼ばれる伝統技能が必要になります。
『規矩術』とは木造建築の部材と部材の接合部を曲尺(さしがね)によって描き出す図式解法のことで、
昔の大工さん、棟梁はこれが出来ないと一人前ではないとされていました。
『墨付け』ができる大工さんは年々減ってきていますが、当社で修行した大工さんは皆出来ます!

本物の木を使った家づくりのことなら森本工務店にお任せください。