暗かった旧家改築
築100年強の旧家の建て替えか、改築か悩まれたお客様の決断です。
窓が少なく、小さくて、間取りも光の入りにくい部屋が多くて・・・。
増築も重ねてきているので、よけいに・・・。
明るく、開放的な家にしたいし、
洗濯物も室内干しが多いので、やっぱり建て替えかな?
そこでお勧めしたのが、
ガラス瓦を利用した天窓(トップライト)を多用しての改築工事でした。
残念ながら、直接窓が取り付かない、
広いリビング・ダイニングルームに、連続した天窓。
明るく開放的なお気に入り空間に生まれ変わりました。
解放的な大型窓を取り付けても、
周囲の環境により欲しい明るさが確保出来ないサイドリビング。
ガラス瓦が普及するまでは、
天窓は雨漏りの原因になる事が多かったですが、心配御無用です。
充分検討を重ねたのですが、太陽の角度により、
10日間程度だけ直射日光が入りましたが、夏ではなかったので、大丈夫でした。
ほぼ真っ暗と言ってもいいくらいな中廊下。
日中は照明無用に。センサー付照明を取り付けて、
必要になったら自動的にスイッチオン。
大型天窓と、通気用大型窓を両サイドに取りつけた、ランドリールーム。
天窓の取り付け位置は、夏の暑さ対策の為に、
直射日光が入る位置には取りつけませんが、この部屋だけは別です。
大型ルーバー窓にして、雨の日の風通しも確保しました。
営業部 太田