ニッチ・埋め込み飾り棚
隠れてしまう壁の厚さを利用したい。
ワンポイントの小さい棚はつくれませんか?
ここに花を飾りたいのですが? 趣味の作品をおきたいのですが?
様々な表現にてご希望をお聞きします。
ニッチとは、元々西洋建築の用語で、
壁のくぼみ部分を表現するようです。
隙間を表す場合もあり、経済用語にもなっている様です。
私達の木造住宅の場合、構造上の耐力壁以外の部分は、
柱の厚さ分が空間になり、その部分を利用して、
各種利用目的によるニッチ(小型埋め込み飾り棚)を
作らせて頂いています。
ちょっとしたアイデア次第で、
対費用効果以上の空間が生まれ、お客様に喜んでいただけます。、
以下の事例も、広い意味では、ニッチと呼んでも良いのではないでしょうか?
玄関ホールの正面に、壁を前に噴かせて奥行を広くした大型ニッチ(飾り棚)。
少々分かりにくいですが、mモジュールでの設計で、システムバスの
規格寸法により発生した空間を、小物収納棚と、飾り棚として無駄なく利用。
和風玄関の正面になる階段下を最大限に利用しました。
間接照明も取り付けて、奥様のご趣味の生け花を飾ります。
営業部 太田