欅(ケヤキ)
けやきの名の由来は、「けやけきの木」で「けやけき」には、「目立つ、ひときわすぐれている」と言う意味があります。
材質は硬く、寺社建築材(有名なところでは、京都の清水寺の舞台の柱、12m以上78本のケヤキで支えられている。)
太鼓の胴(強度、耐久性、弾力性、重さがあり、音を反射しやすく、使用年数が重なると質の良い色ツヤがでる)
家具材などに使われます。
写真は、O様邸台所の家具材の天板に使用するケヤキの板です。
2mもので、3枚繋げて使います。
無垢の木は、同じものがないので、繋ぐ時は目(木目)が合わないのがデメリットですが、ケヤキの持つ目の美しさは、使う価値があると思います。
資材課、三宅