まな板
お施主様のご依頼により、大きな『まな板』を作らせてもらいました。
↑朴(ほお)の木をつかいました。
自社の木材倉庫に中で熟成させている天然木の中から、木材を選んで、自社の加工場で加工します。
森本工務店ならではのお仕事です。
料理には欠かせない『まな板』は様々な要件を満たさないといけません。
・包丁が縦横に引きやすいこと
・包丁刃を傷めないこと
・水に強いこと
・料理物が滑りにくいこと
・長く使えること
などなど。
それらの条件を満たして『まな板』にお薦めなのは
『柳(やなぎ)』
『朴(ほお)』
『いちょう』
です。
また、使い方として大切なことは、使用前に十分に水で湿らせておくことです。
食材の臭いやシミがまな板にしみ込みにくくなり、まな板が長持ちします。
ただし、このとき、片面だけを湿らせると板が反る原因になってしまうので、必ず両面を湿らせることが重要です。
無垢材などを扱っている工務店なら当然知っているべき木の特徴ですが、木の特徴を知らずに、無垢材を扱っているととんでもないことになります。
天然木、無垢の木のことなら森本工務店にお任せください!