建築学科のためのインターシップ
本日は久々のインターンシップを開催させていただきました。
新型コロナウィルス感染症の対策を取るため、地元岡山県内在住の学生さんのみを対象として開催させていただきました。
インターンシップの目的は大きく分けて2つあり、1つは学生さんたちに建設業、特に木造、工務店について理解してもらう事。
2つ目は就職活動に役立てていただくことです。
今回も、総務課人担当の梨奈さんを中心に弊社の若いスタッフが頑張ってくれて、企画運営を実施してくれました。
今回のインターンシップは、ワークショップを通して課題をクリアしていただき、仕事の流れを体験してもらいました。
↑ 木造の構造強度について試験中の学生さん達
5名の学生を2つのグループに分け、発表内容を競っていただきました。
ワークのテーマは『人が集まる古民家ショップを企画せよ』です。
観光地にある古民家を改装し、お店をリニューアルオープンさせるまでの企画案を競ってもらいました。
↑ 大工経験を活かしてサポートする営業課 秦野君
お店を繁盛させるためには、どういった仕掛けを設計に盛り込むか?
木を大切にする森本工務店らしさを、どう現場で表現するか?
お客様が集まり、楽しんでいただける空間をどのように創造するか?
などなど、普段私たちが仕事を通してお客様に伝えていることを、同じように考えてもらいました。
↑ ムードメーカーの二級建築士 営業課 西森君
どのグループも、ワークに取り組む姿勢、プレゼン内容が素晴らしく、感動しました。
そして、それ以上に弊社の若いスタッフの頑張りに頭が下がる思いがしました。
今後も、このような取り組みを通して成長していってくれると嬉しいです。
みなさん、お疲れさまでした。