銀杏(イチョウ)と椋(ムク)の木
私の妻は、神社仏閣巡り(御朱印集め)が好きで、よくかり出されます。(笑)
先日の休みに、誕生寺(久米南町)へ行った時、御神木のイチョウの木とムクの木がありました。
⇧椋(むく)の木
⇧銀杏(いちょう)の木
イチョウの木は、皆さん良くご存知のように、街路樹として道路脇に植えられています。
森本工務店の近くの幹線道路にも植えられていますが、秋になり、葉っぱが黄色くなる前に、ばっさりと枝を切り落とされています。
大量の落ち葉の掃除が大変なのと、落ち葉で車がスリップして、事故にならない為らしいのですが、いまいち、おもむきがないのが残念です。
実のギンナンは、好き、嫌いが分かれると思いますが、体に良くない成分がありますので、一度にたくさん食べないようにして下さい。
ムクの木の葉っぱには、表も裏にも細かな剛毛があります。
乾燥させると、紙ヤスリの代わりになるそうです。
イチョウの木は、碁盤、将棋盤、彫刻材、まな板などに、ムクの木は、道具類、楽器類など使われるようです。
どちらの木も、森本工務店では、ほとんど使いませんが、イチョウの板木は、1枚あります。
資材課 三宅