天窓(トップライト)
住宅の設計を進めていくうちに、どうしても、直接窓が取れなくて、
暗い部分が出来てしまう場合があります。
より快適な空間確保の為、最大限の工夫はいたします。
それでも駄目な時とか、日本古来からの間取りの住宅を、
再生又、リフォームする時等に、天窓を設置します。
天窓からの明かりの量は、壁面の窓からの量にくらべて7倍だと言われており、
お客様の全てと言っても過言では無いくらい、驚かれます。
特に、再生・リフォームの場合に御提案した場合には、私が驚くくらい喜んで頂けます。
天窓を設置した住宅は、随分昔より存在していますが、
築年数が経過すると雨漏りの原因になるからと、
警戒されるお客様もいらっしゃいます。確かに過去は・・・・。
ガラス瓦の採用が出来る様になった今では、その心配は無用になり、
やむおえず暗い部屋、廊下等、我慢する必要も無くなりました。
事例をご紹介いたします。
事例 1)増改築により発生した空間に設置して、明るい収納部屋に。
事例 2)再生工事により、天井裏に隠れていた梁を表し高天井の明るく開放的なLDKに変身。
事例 3)どうしても北側になったキッチンに、天窓BOXに照明器具も仕込みました。
事例 4)リビングの延長にタタミ敷の茶の間。どうしてもリビングより暗いので。
事例 5)暗くなりがちな中廊下に。
営業部 太田