持ち送りって知ってる?

「持ち送り(もちおくり)」 とは写真に写っているこの部材のことで大切な役割を持つ部材です。
※持出し・持送り積み・受け材ともいう。同じ構造でも木で出来たものは、「梁受け(tassel)」と呼ぶ。(Wikipediaより)
持ち送りの役割
荷重を受けて支えるため
梁や桁、庇(ひさし)など、上からかかる重さを
柱だけに集中させず、下から支える 役割があります。
突き出した部分が「受け皿」になることで、構造材にかかる負担を分散し、建物全体の安定性を高めています。
当社では
軒を深くするための出し桁を支えるために用いることが多いです。


