地震に負けない安心な暮らしを実現する「耐震リフォーム」
外観
親が建てた築50数年の純和風、田の字型間取りの住まい。耐震診断をしていただいた事が、今回の耐震リフォーム工事のきっかけでした。
1階の南面には耐震に有効な壁がほぼない住まい。鉄筋コンクリート基礎と壁をバランスよく入れるなどで補強されて、地震がきても安心です。市の補助金を利用しての耐震工事と、リフォーム工事を合わせてしていただきました。
玄関ホール
玄関ホールの床には、
こだわりの支給品「ケヤキの一枚板」を取り付け。
敷台も下駄箱もケヤキで統一された玄関です。
下駄箱
下駄箱の扉はケヤキの玉杢(たまもく)という
貴重な板を使用
玄関から下足室
玄関と広縁との間に下足室を新しく設けました。
下足室から上がり降りができるので、
玄関はいつも片付いてすっきりです。
下足室内部
扉を開けると下足室。大容量の下足室収納。一部に傘掛けスペース。
踏み台には既存玄関ホールの板を再生、上がり框には既存の框を再生しています。
広縁
南面が全面窓だった広縁。
床下にコンクリート基礎を施工、南面の両側に壁を設けて耐震補強。
今までは寒かった広縁が、冬でも暖かいくつろぎの部屋へと変わりました。
洗面~浴室
浴室に暖房換気扇、洗面所にも暖房機を設置。
トイレ
トイレの床は、お手入れが簡単なハイドロセラフロアーを採用。