焼杉の風格ただよう入母屋造りの家

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屋根の勾配、軒の高さ、軒の出など、バランスにも気を配り設計した、天然木いっぱいの住まいが完成しました。

本焼杉としっくい塗りで仕上げた純和風の入母屋造り。玄関まわりは杉の腰板張り。
2階の木製手すりのオリジナルデザインが、外観にアクセントを添えています。

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玄関ポーチから広縁の軒をしっかり支える吉野杉のみがき丸太。
深い軒にする事で、家を雨や風から守り、夏の日差しも和らげます。

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玄関の上り口には松の敷台、正面には飾り棚、床は無垢の桧の柾目フローリング。
廊下の壁は、杉赤の浮造り(うづくり)の腰板と左官さんが丁寧に仕上げた塗り壁。

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ホールから見た内玄関。
素戸を開けると広縁につながります。

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桧のフローリングの広い縁側。
和室との境には雪見障子。

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最近では珍しくなった二間続きの和室。
間境には間越欄間。
座敷には一間(いっけん)の床(とこ)と、
右には吊押入(つりおしいれ)。

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勾配天井に2本の地松の化粧梁がアクセントの明るいLDK。
床は「くり」のフローリング、キッチンには床暖房も施工。

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対面キッチンの桧のカウンターとオープン収納カウンターとが一体となっています。

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洗面脱衣室には、洗面所暖房機を取り付け。
天井には上げ下げ可能な物干し「ほし姫さま」。

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タンクレス便器とスリムな手洗いカウンターを設けたトイレ。
桧の腰板がいい匂い・・・。

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