岡山弁
最近、あちこちで岡山弁のことを聞くようになりました。
テレビの妖怪ウオッチや映画のタイトルなどで、
少し有名?になったからでしょうか。
岡山県のみなさん、岡山弁使っていますか!!!
○○じゃ。とか ○○じゃろう。程度でなく、も~少し古典的な、
他府県の人がたいてい誤解するような言葉のことです。
たとえば、「みてる」・・・無くなる
「すける」・・・乗せる、「とらげる」・・・しまう
「しねー」・・・しなさい、「はしる」・・・しみる
どうです。これがわかった人は多分50才代の人だと思われますが・・・
「ぼっけー」、「でーれー」、「もんげー」
上記の言葉は、どれも「すごい」という意味です。
これだけ種類をもっている県は他には無いでしょう。
「しわい」という言葉があります。これは、食べ物がゴムのように
弾力があり、噛み切れないときに使います。
他府県では「固い」という表現しかないみたいです。
あの人は「しわい」といった使い方もします。
これは、一筋縄ではいかないような性格の人をさした言葉です。
このように岡山弁は、他府県に比べて、表現が豊かな言葉です。
どうです、少しは岡山弁使ってみようと思いましたか?
総務課 としくんでした。