角コーナーって必要?実際に“つけなかった家”の後悔
「できるだけスッキリした見た目にしたい」
そんな思いから、我が家では“角コーナー”をあえて採用しませんでした。
角コーナーとは、壁の出隅(角)を保護するための部材のこと。
一般的には樹脂製が多いですが、当社では無垢材を使用しています。
正直なところ——
「なくても大丈夫でしょ」と思っていました。
実際に起きたこと
住み始めてしばらくしたある日。
掃除機をかけているとき、
引いた瞬間に持ち手部分(赤丸部分)が壁の角に“ゴツン”。

そのときは気にしていなかったのですが、
後で見てみると…
クロスが破れていました。

なぜ角は傷つきやすいのか?
壁の角は、実は家の中でかなりダメージを受けやすい場所です。
- 掃除機や家具が当たる
- 子どもがぶつかる
- 物を運ぶときに擦れる
特に「引く動作」はコントロールしにくく、
思っている以上にぶつけやすいポイントです。
そして一度傷がつくと、
クロスは“破れ”という形で目立ってしまいます。
見た目を優先して分かったこと
角コーナーをつけなかった理由は、
とにかく見た目をスッキリさせたかったから。
でも実際に住んでみて感じたのは——
👉 「見た目」より「日常のダメージ」の方が確実に積み重なるということ。
角コーナーあり・なしの違い
角コーナーあり


- 傷がつきにくい
- 長くきれいを保てる
- メンテナンスが楽
角コーナーなし

- 見た目はスッキリ
- ただし傷がつきやすい
- クロス補修の可能性あり
角の保護は角コーナーだけでなく化粧柱で守る場合もあります。


結論:迷ったら「生活」を基準に
今回の経験で強く思ったのは、
👉 家は“完成した瞬間”がゴールではないということ。
むしろそこからが本当のスタートです。
毎日の生活の中で、
・掃除する
・物を運ぶ
・子どもが走る
そういったリアルな動きを想像すると、
角コーナーは“地味だけどかなり重要なパーツ”でした。
最後に
我が家は、身をもって学びました。
👉 角コーナー、想像以上に大事です。
見た目だけでなく、
“住んでからの快適さ”も含めて考えることが、
後悔しない家づくりにつながります。
おまけ
自社加工場で角コーナー製作の様子はこちら↓