無垢フローリングをピカピカに!年末大掃除のコツ
こんにちは、営業課の平田です😊
年末といえば、大掃除の季節ですね!
今年1年の感謝を込めて、家をきれいにするこの時期は、無垢フローリングのお手入れを見直す絶好のタイミングです。
無垢材は自然素材ならではのあたたかみが魅力ですが、適切なお手入れが必要です。
今回は、表面仕上げごとのお手入れ方法をご紹介します。
ウレタン塗装品(なら・カバ・竹)
乾拭きで汚れが落ちない時は、硬く絞った雑巾でふき取りましょう。
フローリングが水分を吸収すると、膨張や割れ、反りの原因となるので、雑巾は固く絞ることがポイントです。
ワックスをかける場合は、ウレタン塗装に適したワックスをご使用ください。
オイル拭き(栗・チーク)
オイル拭きのフローリングは乾拭きが基本です。
ささくれ程度の傷であれば、サンドペーパーなどで傷部分を修復しオイルを塗布しましょう。
4~5年程度でオイルの効果がなくなると言われているので、それまでに再度オイル塗装をおすすめします。
無塗装(桧・杉・パイン・松)
濡れた雑巾で拭くと表面のささくれや毛羽立ち等の原因になりますので使用しないでください。(乾拭きが基本)
小さな傷やヘコミは、傷の上に濡れたタオルをかぶせて、その上からアイロンで熱を加えると目立ちにくくなります。
※当社インスタグラムのリフォームアカウントで傷を補修している動画を公開しています→こちらをご覧ください
新しい年を迎える準備を
無垢フローリングを丁寧にお手入れすることで、お部屋の雰囲気が一段と明るくなり、新年を迎える準備が整います。
自然素材ならではのぬくもりを大切にしながら、気持ちの良い年末をお過ごしください。
来年も皆様にとって素晴らしい1年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
営業課 平田