地鎮祭の主役!?【盛砂】

本日地鎮祭を執り行いました。おめでとうございます!


今回、初めて盛砂をつくらせていただきました!
前回の地鎮祭のときに社長から作り方を教えていただいたのですが、
いざ自分で作るとなるとドキドキ…。
社長に隣で見守っていただきながら慎重に進めました。

そして、こちらが完成した盛砂です!
高さをしっかり意識して形を整えたので、初挑戦ながら満足の仕上がりです!

盛砂って何?地鎮祭の中の重要な役割

地鎮祭といえば、新しい建物を建てる際に行われる神聖な儀式です。
その中でひときわ目を引くのが「盛砂」。
これは小さな山の形をした砂の盛り上がりですが、実はただの装飾ではありません。
この盛砂には土地の神様への祈りや、大地との調和を願う意味が込められています。

盛砂の形と配置の秘密

地鎮祭で使用される盛砂には、円錐形に整えられるものが一般的です。
これは「山」や「自然の象徴」を意味しています。
また、建物の中心や神棚の前に置かれることが多く、土地の清めと結びつけられています。

昔から続く伝統、その由来とは?

盛砂の歴史は古代まで遡ります。
日本の農耕文化において、大地は生活の基盤であり、
そこに住む神々に感謝し、土地を清める儀式が盛砂の原点とされています。
この文化が建築の儀式にも取り入れられ、現在の地鎮祭の形になったと言われています。

小さな砂山に込められた大きな想い

盛砂はシンプルに見えますが、そこには古代から続く文化と深い意味が込められています。
地鎮祭に参加する際は、この盛砂に込められた願いや歴史を意識してみると、
より一層儀式の意義を感じられるかもしれません。


このように盛砂には歴史や深い想いが込められています。
そして、儀式を終えた後、盛砂はこのように姿を変えます。

地鎮祭が無事に終わり、いよいよ家づくりがスタートします🏠
来月の上棟も控え、ここから夢の住まいが形になっていくと思うと本当に楽しみです!

デザイン室 難波🐣


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