平面計画ご提案の流れ

リフォーム計画のご相談から、平面計画の決定までの当社での流れをご紹介します。

今回ご紹介の事例は、旧家の部分改築と、大規模住宅の全面改築です。

大変申し訳ありませんが、アナログ人間の私の場合は、手書きのイラストです。

リフォーム・改築のご相談の場合は、

まず一番に現地にて現在の間取りを写し取らせて頂きます。

ご希望の可否の判定から始まって、内容によっては、

改築後の間取りがご希望に叶うかどうかの為にも、

現在の状況を知る事が重要です。

言い換えると、現状を知らずしてはご相談の具体化は不可能と言えると思います。

次に、ご希望・ご計画内容をお知らせ頂いた上で、最初のご提案プランを作成します。

この時点では、あくまでも当社からの一方的ご提案です。

お気にめさない点、気に入らない点だけをご家族でご検討下さい。

プラン全体は無用です。ひたすら気に入らない点を見つけて下さい。

メモ等をして頂くと大変ありがたいです。

いよいよ具体的打合せを開始する事になります。ああでもない。こうでもない。と、

本音をぶつけて下さるとありがたいです。打合せを継続させて頂き、その都度、

修正プランをご提出いたします。その都度見込み金額もご提示します。

状況次第では、10回前後繰り返す場合もあります。

1年・2年と時間が経過する場合も。

完成して生活が始まった時、失敗と感じる事を少しでも減らしたいと思いませんか? 

残念ですが、物には裏と表が有り、こちらが良くなると、あちらが・・・・。と、

選択をお願いせざるを得ない事もあります。

ただ、長所と欠点をご理解の上で選択した結果は、諦めもつきやすいのでは・・・?

次は、本設計図の作図と見積です。当社では、この時点で設計契約の調印を

お願いしております。特にリフォームの場合は、この時点以降の現地詳細調査が重要で

数回にもなりご迷惑もお掛けし、一部解体をさせて頂く場合もあります。

暫くお時間をいただいて、当社内での検討と、作業を行わせていただき、いよいよ

御見積書のご提出です。ご予定金額通りなら大変嬉しいのですが・・・・?

屋内外の完成イメージイラストも同時に提出致します。少し遅れる事も・・・・。

他社様のなかには現地調査を殆ど行わないまま、お見積りの提出が非常に速い場合があります。

会社方針の違いのようです。どちらがお客様にとってベストなのかは、私には判断できません。

基本的には、既存間取りの写し取り以外は新築の場合も、ほぼ同じ流れになります。

画像が不鮮明で申し訳ありません。  

営業部 太田

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