先日の日曜日、井原堤に桜を見に行きました。

ほぼ満開で、桜のトンネルになってとても綺麗でした。

桜はバラ科サクラ属の落葉広葉樹で、耐久性が高く、玄関框やフローリングなどの建築材、家具や楽器の材料、工芸品などに幅広く使われています。

 

いちばん馴染みのあるソメイヨシノは日本の園芸品種で、江戸時代後期、日本国有種のオオシマサクラとエドヒガンを改良して「吉野桜」が誕生したとされています。

この「吉野桜」は、現在の東京都豊島区にあった「染井村」で植木職人の手で作られたと言われており、奈良県の吉野の山桜と区別するため「ソメイヨシノ」と呼ばれるようになったと言われているようです。(諸説あり)

また、カバ桜、水目桜、﨓(タブ)桜と呼ばれるものもありますが、カバ、ミズメはカバノキ科に属し、タブはクスノキ科に属しており、本当の桜ではありませんが、木目や材質が桜と似ているため、桜を付けた名称で呼ばれることが多いです。

資材課   三宅

 

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